WiMAXの欠点をカバーするWiMAX2+の登場

即日発送してもらえるWiMAXなんてあるの?

WiMAX2+は3つの通信方式の併用でつながりやすくなった

前回のおさらい

  • WiMAXの欠点はつながりにくさ
  • WiMAXは高周波数帯を利用している
  • 低周波数帯のプラチナバンドはつながりやすい

前回の記事>>WiMAXのメリットデメリットを周波数帯域から考える

従来のWiMAXの欠点をカバーするWiMAX2+を検証

前回の記事でWiMAXの欠点はつながりにくさであり、特に室内に弱いということをお話ししました。そして、逆につながりやすいのがプラチナバンドと呼ばれる低い周波数帯を利用したドコモやAU、ソフトバンクのLTEだということです。WiMAXには通信量が無制限というアドバンテージがあるものの、モバイル端末ですのでつながらなければ意味がない!

どうするWiMAX、このままではより次世代の通信技術を利用するLTEの方が良いように思えてきます。

しかし、WiMAXは進化しました。

WiMAX2+は、速度制限なしで使い放題はそのままにより速くつながりやすくなったのです。

WiMAX2+ はハイブリッド通信!WiMAXなのにLTE?

勝負に勝つために、敵を身内に向かえ自分の駒として使う。そう、戦国時代のように、使えるものは使うのです。勝つためには手段は選びません。勝ったものが強いのです。通信事業者も群雄割拠の現代。有限の電波。周波数帯域の陣地争い。WiMAXの陣地は速いけどつながりにくい高周波帯。つながりやすくするために、低周波数帯が欲しいのです。

そこで、WiMAXはプラチナバンド『au 4G LTE』を取り入れたのです!

プラチナバンドの帯域を利用できるようになったWiMAX2+はつながりにくいという最大の弱点を補うことに成功したのです。auにWiMAXを提供し、auからLTEを提供してもらうことになりました。

技術の改良によりWiMAX2は通信速度が倍増!

WiMAX2+の進化はLTEハイブリッド化だけではありませんでした。なんと従来のWiMAXの理論上の最大速度が40Mbpsであったのに対して、WiMAX2+の最大速度は110Mbpsという光回線にも劣らない数字をたたき出したのです。残念ながらWiMAX2+では通信量による速度制限が設けられてしまいました。

しかし!

従来の使い放題無制限のWiMAXも併用できるのです。つまり他社では制限を受けると128Kbpsという超低速になってしまうところ、WiMAX2+ならば、制限を受けても40Mbpsという、今でも十分に実用に耐える速い通信速度で使い続けることができるのです。制限を受けていることに気が付かない可能性もあります。

WiMAXWiMAX2+au 4G LTE

3つの通信方式を切り替えることができる!速さが必要なときはWiMAX2+、つながりにくいエリアではLTE、使いっぱなしでWiMAX。

まとめ

WiMAXの欠点であるつながりにくさを解消したWiMAX2+
従来のWiMAXも使える。使い放題無制限は変わらず。
最大速度110Mbpsという高速化に成功。